片付け

老後の心配を減らすために早めの身辺整理をしておこう

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こんにちは。

アラフィフ主婦のとらこです。

40代頃からなんとなく自分の老化を感じる事ってふえてませんか?

白髪が出てきたり、老眼になってきたり…

50を過ぎた最近は判断力の低下も少し気になってます。

老後の不安についてのアンケート等を見ていると健康お金の事が多くを占めてます。

とらこ

老後の不安のうち、今から対処できることはやっておきたいね!

少しづつでも身辺整理をはじめると気持ちも落ち着いてやるべき事も見えてくるよ!

身辺整理をすると老後の心配が減る理由

私も老後に対して漠然とした不安を感じていますが、一番の不安材料は健康。

とりわけて不安なのは脳の健康です。

亡くなった私の母はリウマチを患っていて認知症も発症しました。

私もリウマチに罹っているので体質的に母と似ているのでしょう。

だからひょっとして認知症にも罹りやすいのかも、と言う不安があります。

だったら判断力が鈍る前に身の回りは片付けておこうと思うのです。

認知症とまでいかなくても、この先判断力や体力は年齢と共に低くなっていきますから。

やれるうちに自分の気が済むまで身辺整理を進めておけば 小さな心配事が減って穏やかに年を重ねていけそうです。

片付けには時間がかかる

断捨離と言う言葉、すっかりお馴染みの言葉になりましたね。

断捨離は2010年に流行語となりました。今から10年前です。

その頃から断捨離を始めた方 多いと思います。私もその一人です。

とらこ

10年でどれだけの物を片付けられましたか?

その時に要る要らないが判断できなくて奥の方にしまい込んで有るもの、要らないんだけど捨てるに捨てられない物がまだあります。

物を片付けるって決断力が無いと時間がかかります。

年を重ねるごとに時が経つのが早いと感じるようになってきますね。

この先10年は今までの10年と比べたらもっと短く感じるはず。

人生100年とは言うけど 自分の頭で判断して思うように動ける時間は後2~30年ってところ。

30年あったとしても今までの時間感覚とは違う30年。

同じ10年でもこの先の10年は貴重な10年です。

一番整理したいのは親世代の価値観かもしれない。

親世代の物に対する価値観を考える

私が片付けられなくて気に留めている物はほとんど親に買ってもらった物です。

嫁入り道具として買ってもらった家具や着物一式。

子ども(孫)たちに買ってもらった節句の飾り・雛人形。

捨てたりしたら親が悲しむかなって思ってしまう。

親世代の価値観って結構大きく自分の価値観に影響していると思います。

親世代は物が多い。

昭和初期に生まれた彼らは、戦後何も無い所からのスタートで物を持つ事がステータスでした。

新しい製品、便利な製品がどんどん出てきて新しい物を手にする事が豊かさの象徴だったのです。

そして手に入れた物は手放したくない。

物は増えます。

親世代は今の様に不用品を処分するのにお金がかかる時代を経験して来なかったのだからしょうがないのでしょう。

私の中にある「捨てるのはもったいない」と言う価値観は親から受け継いだものです。

その価値観のまま次々と新しい物を手に入れ、不用品を捨てられなかったら…。

私の実家はその見本のようで、古い物であふれかえってます。

今とこの先の暮らしを考える

私達アラフィフ世代の幼少期はまだ貧しい家庭も多かった。

経済成長に伴い家庭にどんどん便利な物が入ってくるのをリアルタイムに経験してきました。

昔と比べて時代の変化の加速具合が早くなっている事もリアルに感じてます。

昔のままで良いものと今の時代の生活に必要な物、両方を知っています。

それにライフスタイルも多様化。

自分がどんな暮らしをしたいのかで持ち物も変わってきます。

私の希望は

とらこ

スッキリ片付いた家で快適に生活をしたい。

子どもにはできるだけ迷惑をかけたくないな。

物を最小限しか持たないミニマリストにも憧れるけど、それを家族には強要できない。

子ども達に迷惑をかけない為にも親世代の価値観では無く、今の時代の自分の価値観で物を選び、不用になった物は自分で片付けスッキリと暮らしたいです。

片付けるを習慣にする

実家の父(85)は整理整頓ができません。

いらない物が捨てられなくて直ぐに部屋の中がごちゃごちゃになってしまいます。

散らかっている物を観察すると、目につくのは食品の包装物、メモ用紙、DM等。

一般家庭で出るゴミの大半は紙のゴミです。

包装紙、送られてくるDM、新聞や新聞広告。

紙類は手にしたら即必要な物だけ残して不要なものは片付ける。

そう言った小さな習慣は今のうちに身につけておきたいものです。

実は自分自身要る要らないを判断する能力が年々衰えてきている事を実感しているのです。

考えるのが面倒になってきてます。

例えば保険関係の書類。契約時に保険証券が送られてきます。

送られてきた封筒の中には保険証券以外に各種の案内や挨拶状等不要な紙類が多いです。

一通り見た後つい全部を封筒に戻したりして。

ちゃんと考えれば封筒や挨拶状はこの先必要無いです。

保険証券以外は捨てます。

要る要らないの判断はその場でします。

片付ける事を意識して生活すれば繰り返しているうちに習慣になります。

物を増やさない事、不要な物は即処分する事を習慣化して、スッキリ片付いた暮らしを心がけたいですね。

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