今年も花粉の季節がきますね。
特に2月～４月は空気が乾燥して、お肌のバリア機能が低下しやすい時期です。
バリア機能が低下したお肌は外部刺激に弱い状態。
そんな状態の肌に花粉が付くと、肌荒れを起こしてしまうことがあります。
肌荒れを防ぐために、乾燥を防いでお肌を正常な状態に保っておきたいですね。
でも、そもそも肌荒れを起こすのは肌が刺激に弱くて敏感な方です。
今回は敏感肌の方でも使える保湿クリーム、シェルシュールのモイストバリアクリームASを紹介します。
肌荒れを防ぐためには保湿が大事！
シェルシュールは保湿に特化したブランドとして、多くの敏感肌の人から支持されています。
2024年2月に発売されたばかりのモイストバリアクリームASは、有限会社DSR様より提供していただきました。
コスメコンシェルジュでもある筆者がモイストバリアクリームASを使ってみた感想などもお伝えします。
自分に合う保湿クリームを探している人は参考にして下さいね。
モイストバリアクリームASの特徴
敏感肌やゆらぎ肌の人の強い味方シェルシュールから新発売されたモイストバリアクリームAS、どんなクリームなのか特徴を見てみましょう。
5種類のヒト型セラミドで肌を優しく守る
ヒト型セラミドで肌のうるおいとバリア機能をキープ
セラミドはもともと肌の表皮の角層に存在するうるおい成分です。
主な働きに、肌から水分が逃げてしまうのを防ぐ水分保持機能と、肌を外部刺激から守るバリア機能があります。
セラミドが不足した肌は乾燥しがちで肌トラブルを起こしやすくなります。
化粧品に使われるセラミドには「ヒト型セラミド」と「非ヒト型セラミド」があり、ヒト型セラミドは人間の肌との親和性が高く、保湿力も高いことが特徴。
ヒト型セラミドは皮膚の角層まで浸透しやすく、うるおいを保つ効果が期待できます。
ラメラ構造で保湿効果を高める
モイストバリアクリームASは、ヒト型セラミドをラメラ構造にして配合することで、保湿効果を高めています。
ラメラ構造とは、油分で水分をはさみ込んで水分を逃がさないようにする構造です。
低刺激性を優先したやさしい美容成分の濃度
敏感肌の人の中にはセラミドなどの美容成分の濃度が高過ぎると肌に合わないことがあります。
モイストバリアクリームASは敏感肌想い。
敏感肌の人に必要なだけの濃度を配合しています。
保湿を助けるアミノ酸・ヒアルロン酸
セラミドは保湿効果が高い成分ですが、モイストバリアクリームASにはセラミドとは違うアプローチで保湿を助ける成分も配合されています。
アミノ酸：皮膚の角層を構成するNMF（天然保湿因子）の主要成分
ヒアルロン酸：水分をかかえこむように取り込んで乾燥を防ぐ保湿成分
油分はシェルシュール商品中最高濃度
モイストバリアクリームASはシェルシュールのブランド内ではNo.1のオイルリッチ処方です。
実は、以前実際にシェルシュールのモイスチャーマトリックスNSを使用した時には少し油分の物足りなさを感じたんだよね。
シェルシュールの美容液が肌に合うけど、もう少し油分が欲しい人には嬉しい処方ですね。
モイスチャ―マトリックスNSについてはこちらの記事で紹介しています。
防腐剤フリー・界面活性剤は最低限
モイストバリアクリームASは、他のシェルシュールの商品と同じように、肌の刺激になりうる防腐剤は不使用です。
界面活性剤は最低限で、天然由来の水添レシチンだけを使用しています。
（水添レシチンはセラミドのラメラ構造を形成させるために使っているそうです。）
モイストバリアクリームASの口コミ
モイストバリアクリームASは発売されたばかりでまだ口コミが少ないようです。
公式サイトに使ってみた敏感肌さんの声が載っていましたので引用して紹介します。
ベタベタせず、時間がたってもしっとり守られているよう保湿感があり、本当に感動しました。
テクスチャが軽やかで肌にスッと馴染んでくれたので肌への無駄な摩擦もかからず、肌が敏感になっているときにお助けアイテムになりそうだなと思いました！
クリームでもこんなにみずみずしい使い心地、べたつかない保湿ができるんだ！とびっくりしました。
モイストバリアクリームASの口コミは「クリームなのにべたつかない」と言う声が多いようです。
クリームは皮膚の表面をしっかり保護してくれるけど、「べたつくから苦手」という人も多いのでしょうね。
モイストバリアクリームASを使ってみました
モイストバリアクリームASのパッケージ
モイストバリアクリームAS（レギュラーサイズ27ｇ）のパッケージはやさしい色合いのボトルです。
外箱はなく、容器はプラスチック製でシンプル。
大きさはキャップを含めた高さが13.４ｃｍくらいで、持ち歩きにも邪魔にならないサイズ。
キャップをとると中はポンプ式になっていて、片手で簡単にプッシュできます。
ラベル側面に使用期限が印字してあります。
安定剤や防腐剤が必要最小限しか入って無く、小ロット生産のために一般の化粧品よりも使用期限が短くなっています。
モイストバリアクリームASの中身と使用感
モイストバリアクリームASの中身
モイストバリアクリームASをワンプッシュ出してみました。
透明感のない白色のクリームです。
香りはとくに感じません。
モイストバリアクリームASの使用感
腕の上にもワンプッシュ出してみます。
クリームの先端がピッとつの立つのがかわいいです♪
伸ばしてみると、見た目よりみずみずしく、するするとぬり広げられます。
ワンプッシュでも顔全体にいきわたるくらい。
塗った直後でもベタつき感はありません。
すぐに肌になじんでしっとりします。
これならクリームのベタつき感が苦手な人でも使いやすいですね。
化粧水や美容液で肌を整えた後に使う方が効果的ですが、あえて夜の洗顔後にモイストバリアクリームASだけを使ってみました。
1回の使用量目安はパール粒2個程度なので、軽く２プッシュを顔全体にぬり広げます。
数分後、顔の肌がホッとしていることに気がつきました。
敏感肌用の低刺激処方だからでしょうか？
使い心地がやさしいんです。
それに、翌朝もしっとり感を保っていました。
続いて、朝の洗顔後にもモイストバリアクリームASだけを使ってみます。
２プッシュ顔にぬり広げてもベタつき感がないので、すぐにメイクができました。
朝のケアをモイストバリアクリームASだけで一日過ごしても、肌が乾燥する感じはありません。
ですが少し物足りなさを感じ、多めに3プッシュ使ってみたり、モイストバリアクリームASの前にモイスチャーマトリックスNSで肌を整えたりしてみました。
やはりモイスチャーマトリックスNSとモイストバリアクリームASを合わせた方が肌が内側からうるおう気がします。
乾燥がひどい時期には、いつものスキンケアにプラスすると、肌をやさしく守ってくれます。
ボトル容器は外出先でも手軽に使える点がうれしいですね。
モイストバリアクリームASを購入するには
モイストバリアクリームASは公式オンラインショップで購入できます。
【公式オンラインショップ】
モイストバリアクリームASは2024年2月に発売されたばかり。
公式オンラインショップではミニサイズが数量限定で初回限定50％OFFのキャンペーン中です。
少量だけ試してみたい人はこの機会を逃さないでくださいね。
他にも、シェルシュールの公式サイト内にはクリームだけでも数種類の商品があります。
敏感肌の方それぞれの苦手な成分を考えての商品展開です。
自分の肌に合う製品が分からない人は、公式オンラインショップ内に自分でできる肌診断がありますし、LINEでスキンケアカウンセラーに相談することもできます。
相談は商品購入前でも大丈夫なので、スキンケアに悩んでいる人は一度公式オンラインショップからチェックしてみて下さい。
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