年齢のせいなのか、肌のコンディションが不安定になってきたと感じることはありませんか?
乾燥してカサカサしたり、化粧品の成分に対して敏感になったり。
今まで使っていたスキンケア製品が急に肌に合わなくなることも。
40代後半くらいから、季節の変わり目や睡眠不足でも、肌のコンディションが変わってくるのを感じるようになったよ。
お肌の調子がイマイチな時は、お肌をやさしく整えるスキンケアをしたいですね。
そんな時に使ってみて欲しいのが弱酸性スキンケアのセバメドシリーズです。
この記事では、ゆらぎ肌に悩む50代の筆者が実際にセバメドシリーズの製品を使用した感想を紹介します。
敏感肌、乾燥肌や お肌のコンディションが不安定なゆらぎ肌に悩む方は参考にして下さい。
3点のセバメド製品はセバメド様より提供していただきました。
セバメドはどんなブランド?
セバメドはドイツ生まれ、お肌を健康的な状態に保つことを目指すスキンケアブランドです。
ドイツの皮膚科医Dr.Heinz.Maurerが1967年にセバファルマ社を創業。
以来、皮膚科学に基づく製品開発で世界80ヶ国以上で愛され続け、日本では株式会社グラフィコから販売されています。
ドラッグストアなど身近な店舗でも販売されているので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ところで、セバメド製品のパッケージにはどれも「PH5.5」と書かれています。
PH(ペーハー)は、酸性かアルカリ性かを表す尺度。
健康的なお肌の表面は弱酸性で平均PH5.5です。
肌環境を健康的な弱酸性に整えるために、セバメド製品はPH5.5に合わせた処方になっています。
お肌のPHバランスが乱れるとどうなる?
健康的なお肌の表面のPH値は4.5~6.0の弱酸性(平均5.5)の範囲にあります。
弱酸性に保たれていると、お肌本来の保護機能がしっかり働いて、肌内部からの水分蒸発を防ぎ、外部刺激をブロックしてくれます。
また、皮膚常在菌のバランスをサポートし、お肌を健康的な状態に保っています。
では、どんな時にPHバランスが乱れるのでしょうか?
*肌のPHバランスが乱れる原因*
・クレンジングや洗顔
・汗をかく、長時間水に触れる
・PHが中性やアルカリ性のスキンケア製品を使う
その他、栄養バランスや睡眠不足、加齢もPHバランスの乱れに影響を与えると言われます。
バランスが乱れお肌が中性やアルカリ性に傾いてしまうと乾燥や炎症が発生しやすくなってしまいます。
敏感肌や乾燥肌の人はPHバランスが乱れやすく、トラブルが起きやすい肌質といえます。
PHバランスを整えるスキンケアを取り入れて、お肌を健康な状態に保ちたいですね。
セバメドのスキンケア製品を実際に使ってみました
今回、私が使ってみたのはセバメドの洗顔料「フェイシャルウォッシュフォーム」と乳液「モイスチャーミルク」、ベビーセバメドの「モイスチャークリーム」の3点です。
それぞれの特徴と使用感を順番に紹介していきます。
セバメド フェイシャルウォッシュフォーム(しっとり)
フェイシャルウォッシュフォームの特徴
セバメド フェイシャルウォッシュフォームは石けん成分無添加の泡洗顔料です。
通常の石けんに含まれる石けん成分は弱アルカリ性で、肌の調子の悪い時には刺激になってしまう人もいます。
フェイシャルウォッシュフォームは石けん成分無添加、弱酸性で、おだやかな使い心地。
石けん成分の他にも10の成分を不使用です。
*セバメド フェイシャルウォッシュフォーム 10のフリー処方*
石けん成分・石油系界面活性剤・鉱物油・パラベン・シリコンオイル・アルコール・サルフェート・動物由来成分・合成着色料
肌荒れを繰り返しがちな方、やさしく汚れを落としたい方、敏感肌・乾燥肌・普通肌の人にも使えます。
フェイシャルウォッシュフォームを使ってみました
洗顔料が泡の状態で出てくるので、自分で泡立てる必要がなく、手軽です。
肌触りの良いやさしい泡で、おだやかな洗い心地、ぬるつきがなくすすぎやすいです。
洗い上がった後の肌のツッパリ感はありません。
きつくない香りですが、少し薬っぽくて個人的には少し苦手です。
でも、香りを感じるのは洗い始めだけで、すすいでしまえば残らないのでそれほど気にしないで使えました。
汚れはしっかり落とせていますが、洗い過ぎた感じはなくて、肌がしっとりしているのを感じます。
セバメド モイスチャーミルク
モイスチャーミルクの特徴
セバメド モイスチャーミルクは、PH5.5処方でお肌本来の機能をサポートし、うるおいを保ち乾燥や肌荒れを防ぐ乳液です。
肌荒れ防止成分としてカミツレ花エキス、アラントインを配合。
肌荒れを繰り返しがちな方、べたつかない使用感が好きな方、敏感肌・乾燥肌・普通肌の人も使えます。
顔だけでなく、全身にも使える保湿乳液です。
5つのフリー処方で、鉱物油・パラベン・オイル・動物由来成分・合成着色料を含みません。
*セバメド モイスチャーミルク 5つのフリー処方*
鉱物油・パラベン・オイル・動物由来成分・合成着色料
モイスチャーミルクを使ってみました
ボトルのふたが本体にくっついていて、片手でも開けられます。
200mlの大容量なので、顔と身体にたっぷり使えそう。
乳液というよりゆるいクリームと言ってもよいくらいのテクスチャーで、腕の上にのせて傾けても流れずそのままとどまっています。
指先で伸ばすと柔らかく、するすると広くぬり広げられます。
顔にぬる時はまとわりつくようなベタつき感を感じてしまいますが、ぬった後のベタつきはほとんど無いです。
ぬった後はすぐに肌になじんで、とてもしっとり。
ハーバルティーの香りと書いてありましたが、野の花のような、ほっとする香りです。
ベビーセバメド モイスチャークリーム
ベビーセバメド モイスチャークリームの特徴
ベビーセバメドは大人よりもデリケートな赤ちゃんのお肌のためのシリーズ。
PH5.5処方でお肌本来の機能をサポートし、ヒアルロン酸(保湿成分)が乾燥を防ぎます。
新生児から使え、顔・全身にも使えるお肌を保護する効果に優れた保湿クリームです。
*ベビーセバメド クリーム 5つのフリー処方*
鉱物油・パラベン・オイル・動物由来成分・合成着色料
ベビーセバメド モイスチャークリームを使ってみました
ベビーセバメドシリーズはパッケージのブルーのアクセントカラーがかわいいです。
クリームのパッケージはチューブ型で、持ち歩きにも便利なサイズ。
こっくりとしたテクスチャーですが、肌の上ではなめらかに伸びます。
少しだけベタつき感があり、しっかり保湿・保護されている感じ。
ベビーパウダーのようなやさしい香りで、ハンドクリーム代わりにもなりそうです。
赤ちゃんと肌をふれあう機会がある時にも使いたいと思います。
セバメドのスキンケア製品を試してみた感想
セバメドは、肌の表面のPHを健康的な弱酸性に整えるスキンケアのブランド。
セバメドシリーズはフェイスケア、ボディケアとヘアケアのラインナップが揃っています。
PH5.5(弱酸性)の洗浄、保湿、ヘアケアをラインで使うことで、ゆらぎがちな肌を理想的な肌バランスへ導きます。
今回使ってみたのは、セバメドの「フェイシャルウォッシュフォーム」と「モイスチャーミルク」、ベビーセバメドの「モイスチャークリーム」の3点。
この中で個人的なお気に入りは「フェイシャルウォッシュフォーム」です。
使い心地がやさしいのに、汚れはちゃんと落とし、うるおいは守ってくれる。
肌のことを考えたら「洗いすぎは良くない」を身をもって実感しました。
「モイスチャーミルク」、ベビーセバメドの「モイスチャークリーム」も刺激を感じることなく使えました。
私のように肌のコンディションが不安定なゆらぎ肌の人、乾燥肌や敏感肌、普通肌の人にもおすすめです。
洗顔から保湿まで、「肌のコンディションを整える」スキンケアで快適に過ごしたいですね。
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