こんにちは。
アラフィフ主婦のとらこです。
アラフィフ世代の主婦は子育てが一段落して自分の時間が増えます。
空の巣症候群にならないためにも外に出て社会に関わってみませんか？
お金は無いけど時間はある。
余っている時間をどう過ごそうか。
習い事やジムはお金がかかる。
何もしなくてもお金がかかる。
自分のおこずかいは自分で稼ぎたい。（気兼ねなく使えるお金が欲しい）
出来たら老後資金の足しにも。
他人と接する機会も多少は欲しい。
社会経験が少なくて自分が社会で務まるのか不安。
アラフィフ世代の専業主婦ならではの悩みありますよね？
他の世代から見たら わがまま とか 恵まれてる って言われるけど。
別に私達が悪い訳じゃない。
普通に生活してきたら何だか居心地が悪くなっていた気がします。
アラフィフ世代の主婦がパートをしてみようと思った時
どんなふうに仕事を探したかを紹介します。
これからお仕事を探す方の参考になれば と思います。
パートで活かせる主婦ならではの強みって何だろう？
アラフィフ主婦のハンデと強み
仕事を探す前に自分ーアラフィフ主婦ならではのハンデと強みを考えてみました。
アラフィフ主婦のハンディキャップ
体力が無い
若い人に比べたら体力が無い。
私の場合は持病があり普段から運動をする習慣も無く、疲れやすい。
力仕事もできない。
若い人と比べてできる事が少ない
独身時代にやっていた仕事の仕方が現在はもう通用しない。
私の場合、独身の時は印刷物の版下を作る手作業の仕事をしてました。
今だったらパソコン１台でできる仕事です。
でも、アラフィフの現在はパソコンでの仕事は目が疲れるし、老眼つらいし、座りっぱなしは腰にくる。
パソコンスキルはほとんど無いので自信が無いです。
アラフィフ主婦ならではの強み
料理ならひと通り
20年以上主婦をやっているから特に料理上手では無くても一通りの料理はできる。
掃除もできる
（自信は無いけど）それなりの道具が有ればそれなりに掃除はできる。
時間に融通がきく
子どもに手がかからないので働こうと思えばどの時間帯でも何曜日でも働ける。
何のとりえも無いとらこでも
家事にかかわる事ならやれそう！
自分の望む条件を書き出してみた。
やりたくない事優先
何ができるかより何をやりたくないかの方が簡単に出てきます。
やりたくない事
私の場合：
- 接客はやりたくない
- 力仕事もしたくない
- 毎日働きたくない（できれば週３）
- 長時間勤務は嫌
実質的に望む条件
- 交通手段（できたら車通勤可 / 公共交通手段があるか）
- 勤務地（自宅からの距離も大事 / 理想は近すぎず遠すぎず）
- 勤務時間帯（できるだけ今の生活習慣を崩さない時間帯希望）
- 時給（高い方が嬉しい）
- 制服（あった方が楽です）
- 福利厚生他（社員割引やまかない有りって個人的に嬉しい）
- 未経験者歓迎（絶対歓迎してね！）
今までの経験
若い頃取った資格、高校や大学生の頃のアルバイト経験も思い出してみました。
やった事のある分野の仕事なら今から始めるのにもハードルが低そうです。
私の場合：何の資格も無いし、経験も乏しい…
アルバイト経験は
- スーパーのレジ打ち
- 喫茶店のウェイトレス（今だったらカフェのホールって言うんだろうな）
- 家庭教師（２か月だけ）
地域の求人情報を見て具体的に探す
求人情報って見てるだけでも楽しい
自分の住む地域の情報満載です
求人情報誌と言えば昔は紙媒体でしたね。
今はインターネットで気軽に探せます。
おすすめはIndeed（インディード）です。
Indeedには他の複数の求人サイトや職安からの求人も掲載されていて、詳細を知りたい時には掲載元のサイトにとべます。
希望する勤務地とキーワード（主婦パート・ミドル歓迎など）で検索。
出てくる求人情報を見て自分のできそうな仕事を探すのですが、新しくできるお店の求人も載っているので
へぇー、あそこに新しくラーメン屋できるんだ とか
誰よりも早く情報をキャッチした気分になれて楽しいです。
ネットの求人情報以外もチェック
ネットの求人情報に載ってない求人もある
求人情報を求人サイト等に掲載するのに企業側はお金を払って載せてもらってます。
個人経営の店舗などは経費をかけられないために載せてない事もあります。
そう言う場合は昔からある 貼り紙 ですね。
外出したついでに求人貼り紙を探してみると、今まで気が付かなかったのに結構見つかります。
自分にできそうな仕事を探す
できる仕事じゃなく出来そうかな で探しました
資格があったり、これならできるって仕事があれば迷わなくて良いですね。
自分はこれならできるって仕事が無かったので、出来そうかなぁって仕事で探してみました。
私は本当に自分に自信が無くて、学生でもできる仕事なら私でもできるかなぁって気持ちで学生歓迎って記載のある求人もチェックしました。
学生ってもう自分の子ども達の年代です。
子どもにできるんだから私だってできるはず…と、なんとも弱気な理由付けです。
それで選んだのが飲食店のキッチン、調理補助の仕事でした。（補助ってところがミソです。）
できそうな仕事で応募してみる
いい大人なのにって笑われるかもしれませんが、私、電話が苦手です。
相手が今忙しかったらどうしようとか考えてしまいます。
だからインターネットの求人サイトから問合せや応募のボタンをポチっとして、相手方から電話をかけてもらえる今のシステムは嬉しいです。
勤務条件の疑問点を聞いたり、面接希望を伝えて具体的な面接日時を決めて…と言う電話でのやり取りも長い事社会から隔離されていた専業主婦には新鮮。
私が自分でも出来そうと思い、条件も良かったファミレスに応募してみました。
応募から採用までの流れを下の記事で紹介してます。
良かったら読んでみて下さい。
希望の勤務条件で探したパートの仕事をはじめてからの私の生活はこう変わりました。
家事以外の予定が出来て生活にメリハリができた。
自分で自由に使えるお金ができて やりたい事を遠慮なくできるようになった。
ちょっとした愚痴を話せたり たまには一緒にランチをしたりする職場の友人ができた。
自分も社会に通用するんだって少し自信がついた。
職場であった事などを夫に聞いてもらうので 夫婦の会話も増えました。
体力的につらいと思う日もありますが、働くのはたのしいです。
