美容・健康

とっても気になる!最近見かけるCBDって何なの?

CBD基本アイキャッチ
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身近なところでCBDって言う文字を見かけるようになってきたと思いませんか?

「リラックス効果があるとは聞いたことあるけど、実のところ何なのか気になる。」

「CBDオイルをインスタなんかでよく見るんだけど、どんな風に使うものなのか気になる。」

CBDが気になるあなたに向けてCBDの基本のことをまとめてみました。

とらこ

近所のドラッグストアでもCBD入りシャンプーを見つけたよ。

CBDが入っているとどんな効果があるのか気になるね!

かく言う筆者の私は、CBDオイルを使い始めてもうすぐ1年です。

悩まされていた不眠が解消され、同じように悩んでいる友人たちにCBDオイルを絶賛おすすめ中。

この記事は「CBDが気になる~」っていう人に、CBDのことを分かって欲しくて書きました。

最後まで読んで、CBDのことをなんとなくでも理解してもらえたら嬉しいです。

CBDの基本のこと

CBDってそもそも何?

CBDは大麻の成分のひとつ

CBD(カンナビジオール)は大麻(ヘンプ)の成分の1つで、主に茎や種子から抽出されます。

CBDは海外では医薬品としても承認され、日本でも厚生労働省に認められている安心な成分です。

大麻にはカンナビノイドと呼ばれる生理活性物質が100以上も含まれていて、CBDはその1つ。

生理活性物質とは生命現象に微量で関与し影響を与える化合物で、ビタミンやホルモン、抗生物質、神経伝達物質、サイトカインなどの総称、身体の調子を整える力を持っています。

もともと私たちの体内には身体調節機能ECSエンド・カンナビノイド・システムが備わっていて、食欲や睡眠、痛み、感情、記憶などをコントロールしています。

この身体調節機能ECSは強いストレスや老化などで働きが弱くなってしまうことが判明しています。

それを体外から補ってくれる生理活性物質カンナビノイドCBDです。

大麻の成分には幻覚作用がある?

もう1つ大麻の成分で知っておきたいのがTHC(テトラヒドロカンナビノール)。

THCは葉や花から抽出され、マリファナの主成分になります。

THCは人体に摂取すると幻覚作用があるので、日本では使用を禁止されています

CBDTHCは別の成分で、CBDには幻覚作用常習性ありません

万がいちTHC成分の混じっている商品を手にしてしまった場合、取り締まりの対象になってしまうので、信頼できる販売者から購入しましょう。

CBDにはどんな効果があるの?

CBDは、ストレス改善睡眠改善痛みの緩和抗炎症作用などに期待できると言われています。

使っている方の多くは『気分転換』・『不安を和らげる』・『不眠の解消』を目的に使用しているそう。

スポーツ界でもCBDの活用が進んでおり、2020年にはWADA(世界ドーピング機構)でCBDはドーピング適応外になっています。

競技中や、競技後の身体のケアにCBDを取り入れるアスリートも増えいています。

CBDは、摂取した瞬間に睡眠が改善したり、関節痛や頭痛が改善するわけでは無く、徐々に身体のリズムを整えていくものです。

他のサプリメントと同じように、続けて使うことで身体の内側から少しずつ改善を期待しましょう。

とらこ

私は睡眠の質が良くなることを期待して、試してみようと思ったよ。

CBDに副作用はある?

CBDに危険な副作用はありませんが、処方薬の中には一緒に服用すると相互作用を起こしてしまうものもあるので要注意です。

***CBD製品を試す前に気を付けたいこと***

・持病がありお薬を処方されている方は事前にかかりつけ医に相談してください。

・妊娠・授乳中の人は使用しないでください。

・眠くなる可能性があるので、車の運転前などは使用しないでください。

CBDには中毒性は無く、多量に摂取しても害は無いと言われますが、CBDの作用や副作用の現れ方には個人差があります

必ず自分に合った摂取量を見つけ、過剰摂取しないように注意してください。

CBDの種類

CBDにはフルスペクトラムブロードスペクトラムCBDアイソレートの3種類があります。

フルスペクトラム:大麻に含まれているカンナビノイド(生理活性物質)がすべて含まれているもの。

基本的には幻覚作用のあるTHCを含むものを言いますが、日本国内で販売されていてフルスペクトラムと表示があるものはTHCを含まないものもあります。

ブロードスペクトラムフルスペクトラムからTHCが除去されているもの

CBDアイソレート:大麻に含まれる成分のうちCBDの割合が約99%を占める純粋なCBD

・購入する時にはTHCを除去したブロードスペクトラムアイソレートと書かれたものを選びましょう。

フルスペクトラムの場合はTHCが含まれていないことを確認しましょう。

CBD単体で用いるよりも、多数の成分を一緒に用いた方がより高い効果(アントラージュ効果)が得られます。

高い効果を得たい人はブロードスペクトラムか、THCが除去されたフルスペクトラムを選ぶと良いようです。

CBDを選ぶときに気を付けたいこと

CBD製品を選ぶときに気を付けたいことは『信頼性の有るメーカー』のものを選ぶこと。

『信頼性の有るメーカー』としては、どんな点を気を付けて選んだら良いのでしょうか?

主に次の4つの気を付けたいポイントがあります。

  1. 製造元・販売元が明示されている
  2. CBD含有量が記載されている
  3. 農薬など不純物が入っていないこと 
  4. 抽出方法や検査がしっかりしていること
CBDの選び方イメージ

信頼性の有るメーカーとして気を付けたい4つのポイントを順番に見ていきましょう。

①製造元・販売元が明示されている

様々なメーカーからCBD製品が販売されていますが、安価だからと製造元・販売元が不明なところから購入するのは危険です。

安価なものを選ぶと、THCが混入している製品だったり、「合成CBD」だったりする可能性もあるので、安心できるメーカーのものを選びましょう

②CBD含有量が記載されている

CBDは適切な量を摂取しないと期待するような効果は得られません。

自分に合った摂取量を知って効果的に摂取するためにCBD含有量が記載されている製品を選びましょう。

③農薬など不純物が入っていないこと

CBDは体内に取り込んだり皮膚に直接塗ったりして使うものなので、成分に農薬や不純物などが含まれていると健康への悪影響があるかもしれません。

購入したいCBDブランドのホームページで原材料の大麻(ヘンプ)の生産方法などを確認しましょう。

④抽出方法や検査がしっかりしていること

CBDは熱や湿気、光に弱いデリケートな成分です。

品質を保持するために必要な抽出方法や検査をしっかりしているかどうかもCBD製品を選ぶためのポイントです。

CBDを抽出するには『超臨界二酸化炭素抽出法』が適していて、高純度で品質の良いCBDを抽出できます。

成分分析を第三者機関で行うなど、徹底した管理をしているメーカーの製品を安心して購入したいですね。

CBD製品には何がある?

CBDと言えばCBDオイルがメジャーですが、最近はオイル以外のCBD製品も多く見かけます。

CBD成分の入ったグミやクッキー、ボディケアに使えるものや化粧品なども販売されてます。

CBDオイル

CBDオイルのオイルは何のオイル?

CBD製品で一番ポピュラーなのがCBDオイルです。

CBDは水に溶けにくく油に溶けやすい成分なため、オイルと混ぜて摂取しやすいCBDオイルとして流通することが多いです。

CBDオイルのベースになるオイルをキャリアオイルと言い、MCTオイル、オリーブオイル、ヘンプシードオイル、アボカドオイルなどが使用されます。

キャリアオイルの種類によってもCBDオイルの吸収のしやすさや、価格が変わってくるので、キャリアオイルから製品を選ぶ人もいます

キャリアオイルに使われるMCTオイルってどんな油?

MCT(Medium Chain Triglyceride)は中鎖脂肪酸という植物性の油。

ココナッツやパームフルーツに含まれ、他の油と比べると消化・吸収が早いのが特徴。

すばやく吸収されエネルギーになりやすいので、健康食品としても注目されています。

CBDオイルの摂取方法・摂取量

摂取方法

舌下に垂らし、1分ほどしてから飲み込む方法が一般的で、効率よく体内に吸収されます。

味が気になる人は飲み物や食べ物に混ぜても大丈夫。

肌に直接塗る方法もあります。

摂取量

CBDの反応は個人差があり、適量も人によって異なります。

初めは少量から摂取し、様子を見ながら自分に合った適量を探しましょう。

CBDメーカーによってはサイト上で摂取目安の計算ができるツールを掲載しています。

CBDサイト専門店のNaturecan(ネイチャーカン) Nature Can【CBD摂取量計算機 】

通常は5~100㎎が1日の推奨用量とされ、20~30㎎の服用で多くの人は良く眠れるようになると言われてます。

CBDオイル リラックスイメージ

CBDカプセル

カプセルタイプのCBDオイルは1粒当たりのCBD含有量が分かりやすく、CBDオイルの味が苦手な人にも飲みやすいです。

オイルをこぼす心配も無いし、持ち運びもしやすく、毎日の健康管理に取り入れやすいですね。

CBD入り食品

グミやクッキー、チョコレートなど手軽に食べられ、CBDも取り入れられるので、気分転換にはぴったり。

食べやすいので、うっかり1日の摂取量を超えて食べ過ぎないよう気を付ける必要があります。

CBDリキッド

電子タバコのようにVAPE機器を使って水蒸気させたCBDを吸い込むタイプです。

スピーディに効率的にCBDを体内に取り込むことができます。

摂取してから効果を感じるまでは早いのですが、効き目の持続時間が短いというデメリットも。

CBD化粧品・ボディケア用品

CBDが含まれるCBDコスメは、肌のキメを整えたり毛穴を引き締める効果、肌を保護する効果、肌の調子を整える効果などが期待できるそうです。

乾燥対策やアンチエイジングに良さそう。

また、CBDは炎症や痛みに効果が期待できるので、スポーツ後の筋肉や関節のケアに使用できます。

スポーツ後のケアにも使えるCBD

CBDをおすすめしたい理由

CBDは大麻(ヘンプ)から採れる安全な成分で、違法になる成分は含まれていないものです。

CBD製品は「高価で手が出しにくい」と思われるかもしれません。

でも、1日の摂取量は少量で、サプリメントと思えば1日あたりの単価がそれほど高いわけでは無いのです。

私の実感としては、「疲れた時に栄養ドリンクを1本飲む」より「眠る前にCBDオイルを数滴摂取して、しっかり眠る」方が身体がすっきりします。

人によって合う合わないがあるのはどんなものでも一緒だと思うので、「試してみたいな」と少しでも思う人は、まず少量からのお試しをおすすめします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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