こんにちは。
アラフィフ主婦のとらこです。
毎朝のコーヒーが欠かせない私、シロカの全自動コーヒーメーカーを使いだして2年目です。
私が使っているのはシロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211。
シロカの家電ってどれもデザインがシンプルで素敵ですよね。
気に入って使っている方も多いんじゃないでしょうか。
この記事ではシロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211を2年間使い続けて分かったメリット・デメリットを紹介します。
全自動コーヒーメーカーの購入を検討中の方に読んで頂き、参考にしてもらえたら嬉しいです。
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の使い方
他のコーヒーメーカーと比べると形がシンプル過ぎて、使い方の想像ができない。
使い方は難しい?
使い方は簡単です。
全自動コーヒーメーカーというだけあって、コーヒーを淹れるのは簡単
SC-A211でコーヒーを淹れる手順は、
- コーヒー豆をミル部分に入れる。
- 給水タンクに水を入れる。
- モード切替スイッチを回してスタートボタンを押す。
とっても簡単です。

スタートボタンを押した後は機械が豆を挽いてくれ、蒸らし、ドリップまで全自動です。
以前使っていた他メーカーのミル付きコーヒーメーカーでは、コーヒー豆をミルでひいて取り出した後、紙フィルターに入れて使っていました。
それを思うと このSC-A211は豆を挽くミル部分でそのままコーヒーを淹れるので、豆を移動させる一手間がはぶけてとても楽です。
コーヒーを淹れた後の片付けは?
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミやレビューを見ていると、気になるのは後片付けです。
下の2つはamazonのカスタマーレビューからの引用です。
デザインとコンパクトなところが気に入ってます。金属フィルターなので、オイリーな感じになるところに好みが別れるかも知れません。それと洗うのに2、3分かかるので、めんどくさがりやには不向きです。
コーヒーが好きで毎朝美味しいコーヒーが飲めて幸せ気分。
悩んだ末に買ってよかった!
でも、強いて言えば後の片付けがやっぱり。。。
洗いやすくてよいとは思いますが、来客の時など連続で煎れたい時は少し大変ですね。
粉が残るので、外して洗わないと次は煎れられないです。
美味しく飲むためには仕方ないです!笑
後片付け、使い初めはやはり面倒に思いましたが、慣れてしまえばそれほどでもないです。
後片付けの具体的な方法は下記の通り。
- ミル付きバスケット部分を本体から取り外す。
- ミル内に残ったコーヒー粉を取り出す。
- ポット、本体、フィルター各部分を洗って乾かす。

この後デメリットのところでお話ししますが、フィルターからコーヒーの粉を取り出して洗浄するところがちょっと面倒かな、と思うポイントです。
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211を使うメリット
淹れたてコーヒーを味わう幸せ
何といっても淹れたてのコーヒーは美味しい。
豆とお水をセットしてスイッチを入れるだけで美味しいコーヒーが味わえる。
朝のコーヒーが美味しいと1日が幸せで始まります。
コンパクトでシンプルデザインがキッチンで邪魔にならない。
我が家はマンションでキッチンが狭いので、キッチン家電を買う時にはできるだけシンプルなデザインでコンパクトなものを選びます。
コーヒーメーカーは私にとっては炊飯器よりも必需品。
定位置にスタンバイ、毎日1回は使います。
それにシロカのコーヒーメーカーはデザインがスタイリッシュでサイズもコンパクト。
置いてあるだけでキッチンがおしゃれになりますよね。
気分の上がる空間になります。

紙フィルターを切らすことが無い
紙フィルターは使わないので『あ、紙フィルター切らしててコーヒー淹れられない‼』って失敗は無くなります。
この失敗、以前はよくありました。
『紙フィルター不使用』も私が購入を決めた時のポイントでした。
豆を買い忘れない限り『コーヒーが飲めなくて残念な日』は無いです。
豆からでも粉からでも淹れられる
ミル付きですが、粉のコーヒーも淹れられます。
粉のコーヒーを入れる場所は豆を入れるところと同じ。
うっかり粉のコーヒーを買ってきても心配ないです。
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211を使って感じたデメリット
豆を挽く時の音が大きくてちょっと気になる
ミルの中で豆を挽く時にはゴゴォ~っと大きな音がします。
数秒ほどですが、慣れないうちは気になりました。
まだ寝ている家族がいる時にスイッチを入れて、『この音で目が覚める』と苦情を言われたこともあります。
ドリップ終了後もコーヒーが落ちてくることがある
ドリップが終わった後は、終了の合図で『ピ』と音がします。
この音の鳴る前に、もう良いだろうとサーバーを本体から取り出すと、残っているコーヒーがぽたぽた保温プレートの上に落ち、ジュ~っと音がします。
保温プレートの上でコーヒーが煮詰まり、保温プレートが汚れます。
ドリップ終了前にサーバーを取り出してしまうのは明らかに私のミスですが、終了音の後に取り出しても、まだコーヒーが落ちてくることがあります。

取扱説明書には
・コーヒー豆の種類や使用料によっては、ドリップ終了音が鳴った後もミル付きバスケットの中にコーヒーが残る場合があります。その場合は、ドリップが止まるまでお待ちください。
siroca全自動コーヒーメーカーSC-A211取扱説明書より
とありますが、豆の種類で挽き具合等変わるのでしょうか?
故障ではないようです。
コーヒー粉の後片付けがやや面倒
紙のコーヒーフィルターを使うタイプであれば、ドリップ後のコーヒー粉は紙フィルターごと「ぽい」っと捨てればきれいに片付きますよね。
SC-A211は本体からメッシュフィルター(ミルの内側にはまっているフィルター)部分を取り外し、残ったコーヒー粉を取り出す必要があります。
私はスプーンで掻き出すのですが、ミルの中のカッター刃が邪魔なこともあり、完全にきれいに取り出すことはできません。
メッシュフィルターをシンクで洗うと、取り損ねたコーヒー粉が排水溝のゴミ受けに残ります。
これをまた捨てる、と言う二度手間。
(一日の終わりに他にたまったゴミと一緒に捨てることになるので、そんなに気にする事でも無いです。)

一度に淹れられる量が少ない
私はコーヒーをたっぷり飲みたいので、毎朝マグカップに2杯飲みます。
休日は夫もコーヒーを飲むので 夫と私の2人分を淹れるのですが、給水タンクに満量まで入れてもマグカップだと3杯弱。
2人で飲むとおかわりコーヒーがちょっと物足りない量になってしまいます。
コンパクトさが気に入って買ったので、文句は言えないですね。
大人数で大量にコーヒーが必要な家庭には容量不足です。
コンビニコーヒーが飲めなくなる?
私は特別コーヒー通って訳じゃありません。
カフェで飲むコーヒーは、飲んでみて『好き』『好きじゃない』くらいの判断しかできないです。
(多分とてもコーヒー通な方なら豆の挽き具合も調整できるようなコーヒーメーカーを選ぶと思います。)
豆に対するこだわりもそれほどあるわけでは無いのですが、気に入ったコーヒー豆で淹れたてを毎朝飲んでいるのでその味に慣れてしまったんでしょう。
マックやコンビニでコーヒーを頼むと一口飲んで物足りなさを感じるようになりました。
次買い替えるならどんなコーヒーメーカー?
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211をほぼ毎日使って2年以上経っていますが、冬になると保温性がもっと欲しいと思います。
SC-A211についているサーバーはガラス製です。
SC-A211でも保温機能は30分ありますが、もう少し後で、ゆっくり熱いコーヒーを飲みたいと思う時がたびたびあって、保温能力の高いステンレス製サーバーが欲しいなと思うのです。
でもシロカのコーヒーメーカーのデザインはとっても気に入っているので、新しくするにしてもシロカで選びたいなと思っていたら、新しい型が販売されていました。
シロカ全自動コーヒーメーカーの新しい製品があるんだね。
2019年11月に発売された『カフェばこ』。
名前もかわいい!
シロカ全自動コーヒーメーカーの新しいタイプ『カフェばこ』。
デザインは旧タイプとほぼ変わらないのに、新たな機能が加わってます。
- タイマー機能がある
- 給水タンクの取り外しができる
お気に入りのシロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の進化版なら使い勝手も分かっている。
ステンレスサーバーだと本体の色がブラックでカッコイイ!
私が次買い替えるとしたら、ステンレスサーバーのものにしたいので、このシロカ全自動コーヒーメーカー『カフェばこ』に決定です。
シロカ全自動コーヒーメーカーを使い続けている私が感じているメリット・デメリット
メリット:
- 淹れたてコーヒーを味わえる
- コンパクトでシンプルなデザインはキッチンで邪魔にならない
- 紙フィルターを使わない
- 豆からでも粉からでもコーヒーを淹れられる
デメリット:
- 豆を挽く時の音が大きくて気になる
- ドリップ終了後もコーヒーが落ちてくることがある
- コーヒー粉の後片付けが面倒
- 一度に淹れられる量が少なめ
- コンビニコーヒーが飲めなくなる
シロカ全自動コーヒーメーカーは簡単に美味しいコーヒーが淹れられ、毎朝のコーヒータイムが幸せになります。
デザインがシンプルで好きな家電の1つ、Panasonicの電気圧力鍋のレビュー記事も書いています。
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