スキンケアアイテムで最近注目を集めている美容オイル。
なんだか良さそうな気がするけど、どう良いの?
50代、今までのスキンケアでは不安になってきたよ。
でも何をプラスしたら良いのかもわからないんだよ。
美容オイルとか美容液とか使ったことがないんだけど使った方が良いの?
使うと何が変わるの?
そんな疑問を抱きながら、50代(普通肌)の筆者がジュリーク「ROフェイスオイル」を使ってみました。

美容オイルって?
美容オイルは皮脂に代わって水分の蒸発を防ぐバリアの役目を果たしてくれます。
皮脂は肌の表面でバリアのような働きをしていて、肌の中から水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。
年齢を重ねて肌の乾燥が気になってくるのは、皮脂の分泌量が減っているからです。
皮脂が減ってニキビができなくなったって喜んでいたけど、乾燥肌になりやすくなっていたんだね。
歳を重ねて保湿には気を付けるようになったんだけど、油分も減っていたとは!
皮脂膜が不足すると起こりやすいトラブルには 乾燥、ごわつきなどがあります。
美容オイルは皮脂膜と組成が近いので、肌馴染みが良いのが特徴で、肌に油分を補い皮脂バランスを整える働きをします。
それに、スキンケア前のブースターとして使えば肌を柔らかくする効果も期待できます。
マッサージオイルとしても使えるので、1本手元にあると心強いですね!

ジュリークはどんなブランド?
ジュリークは、南オーストラリア・アデレードで1985年に誕生したオーストラリア初のオーガニックコスメブランドです。
NASAA(オーストラリア持続可能農業協会】の認定を受けたオーガニック認証自社農園で、化粧品の原料となる植物を栽培、収穫しています。
地球環境に配慮されたオーガニックコスメのパイオニアブランド。
ジュリークはプロのヘアメイクさんやモデルさんに愛用者が多いのだそうです。
ジュリークはパッケージがかわいくて、香りがめっちゃいい!
使ってる人はセンスが良くておしゃれな人ってイメージを勝手に抱いてるよ。
私にとってはちょっとお高いから、憧れのブランドでもあるよ。

Jurlique ROフェイスオイルの特徴
ここからはオーガニックコスメブランドJurliqueの美容オイル「ROフェイスオイル」の特徴を紹介します。
スキンケアのためのローズを採用
ROフェイスオイルに使われているのは、ジュリークの自社農園でしか育てられない希少性の高いオリジナルローズです。
スキンケアのためのローズとして開発され、2013年に誕生。
名前は「ジュリーク」。
ブランド名をそのまま付けてしまうくらいだから、意気込みを感じますね。
超臨界抽出技術で豊かな成分を抽出
ROフェイスオイルに使われているのは「スキンケアのためのローズ」として開発されたオリジナルローズから抽出された『ハイブリッドローズ花エキス』。
その抽出方法にもこだわりがあります。
<「超臨界抽出」技術とは?>
1. 二酸化炭素に圧力をかけて液体と気体の中間状態にする
2. そこに植物を漬け込んでエキスを抽出する
3. 再び二酸化炭素を気化させて必要な成分を取り出す
Jurlique公式HP
この「超臨界抽出」技術で豊かな成分を濃厚に抽出。
ROフェイスオイルはローズの生命力をまるごと取り出したようなオイルです。
マルチに使える1本6役の美容オイル
ROフェイスオイルは6通りにも使えます。
スキンケア
オイルパック
ツヤ仕込みオイル
マッサージオイル
化粧水の前
爪先、毛先の保湿ケア
肌の状態でつけるタイミングを変えてもOKで、乾燥が気になる時は美容液の後に使ったり、化粧水の前にブースターとして使用することもできます。

Jurlique ROフェイスオイル 使ってみました
ここからは、50代(普通肌)の私が実際に使ってみた感想をお伝えします。
Jurlique ROフェイスオイルのパッケージ、中身の様子

パッケージの箱は、つやのないマットなピンクが可愛いです。
箱のサイズは縦119×幅34×奥行き34mm。
中身はガラス製の瓶に入っていて、ふたにスポイトが付いています。
すりガラスの質感も可愛いですね。
中のオイルの色が蜂蜜のような色合いです。
ふたに付いているスポイㇳは、キャップの上のボタンを押し込んで離すタイミングで吸い上げ、押すと中身が出てくる仕組みになっています。
ふたを開けた瞬間、華やかなバラの香り。
バラの香りが好きな私には本当にうっとりする香りです。

中身のオイルには、割と濃いめの蜂蜜のような色が付いてます。
オイルと聞いて想像するヌルっとした感じはなく、サラっとしていて、皮膚に一滴垂らしてみるとツーっと流れ落ちます。

ぬり広げてみると、皮膚に吸収されるって感じはないのですが、べたつく感じもそれほどなく、少し時間が経った後に触ると、クリームをぬった後のように肌がしっとりしてました。
Jurlique ROフェイスオイルの使用感
スキンケアの前に使ってみました
まず普段のスキンケアの前にROフェイスオイルを使ってみました
オイルというからもっとベタっとしていると思ったのですが、軽い感触でサラっとしてます。
やっぱり香りが好きですね。
王道のバラの香り、人工的ではなくて、自然な香りでうっとりです。
使う前は、化粧水の前にオイルを使ったら化粧水が肌に浸透しなかったり、その後のファンデ―ションがよれたりしない?と不安になったのですが、心配無用でした。
ちゃんといつものようにメイクができました。
と言うより、肌の表面がスルッとしてるのか、いつもより化粧のノリが良い!
フェイスマッサージに使ってみた
ROフェイスオイルを使ってお風呂でフェイスマッサージしてみました。
サラッとはしているけど、やはりオイルなので、顔の上にのせてマッサージをすると、指がなめらかに動いて気持ちよくマッサージできます。
バラの香りに癒されながらマッサージをすると、自分を大事にしている感が増します。
お風呂でマッサージした後は、そのままいつものスキンケアをして就寝。
翌朝は肌がしっとりしていて、手触りが気持ち良いです。
毛先に使ってみました
ROフェイスオイルは、爪先・毛先の保湿ケアにも使えるということなので、いつもパサついている毛先に使ってみました。
やはり、しっとりと落ち着きます。
ドライヤーの前には使えませんが、毛先がいまいちって時にサッと使えるのは嬉しいです。
それに、香りが良くて優雅な気分になります。

Jurlique ROフェイスオイルの口コミは?
ROフェイスオイルを使ってみた他の人の口コミも気になりますよね。
ジュリーク公式サイトから引用して紹介します。
軽いのにしっとりしてて驚きました。オイル自体がつるんとしている感じで、使っていて気持ちがいいです。化粧水の後にサッとつけて時短ケアできて助かっています。
洗顔後、肌に化粧水が入りづらい時に化粧水前に使用。翌朝の化粧ノリも良い気がします!テクスチャーが軽いので化粧水のような感覚で使用してしまう美容オイル。マルチ使いもできるので様々なシーンで重宝しています。
ROフェイスオイルの口コミを他サイトでも調べてみたのですが、「化粧のノリが良くなった」「香りに癒される」など良い口コミが多いです。
一方、香りについては「香りが強すぎる」というご意見も。
ローズの香りが苦手な人には向いていないのかも。
ROフェイスオイルを使っている年代は20代~50代と幅広く、どの年代も乾燥肌の人に好評のようです。

Jurlique ROフェイスオイルはこんな人におすすめ
ジュリーク ROフェイスオイルは、美容オイル初心者にも使いやすく、特にバラの香りが好きな人におすすめしたいオイルです。
美容オイルって使い方が難しそうで敷居が高い気がしていたけど、使ってみるとあれこれ使えて便利!
乾燥肌の人や、「最近肌のバランスが崩れてきたかも」って悩んでいる人にもおすすめです!
「ジュリーク」の【ローズオイル フェイスオイル】

