使わなくなったカメラや小さな家電製品を処分することにしました。
過去には古本・CD、古着、着物などをリサイクルショップに持ち込んだことがあります。
不用品をまとめて持ち込んで、査定してもらう間店内で時間をつぶし、査定結果にがっかりして帰ってくる…。
そんな経験無いですか?
自宅付近にはカメラを買い取ってくれそうなリサイクルショップがないし、
できたら楽な方法で買取りしてもらいたいな。
ゴミに出すよりはリサイクルした方が環境にやさしいよね。
足を運んで持ち込む労力を煩わしく思い、今回はNET OFFの宅配買取を利用することにしました。
「宅配買取って誰でも簡単にできるものなの?」と不安に思う方の参考になれば、と思い、申し込みから買い取ってもらうまでをまとめたので、気になる人は最後まで読んでくださいね。
私が売ったもの、いくらで買取ってもらったかも公表しています。
家電・デジタル家電の宅配買取なら「NETOFF家電」!
「NET OFF 家電宅配買取」申込の流れ
今回、私が処分したい物は主にカメラ。
カメラって中古でも割と高く買い取ってもらえると聞いたことがあります。
でも、専門店に持ち込むほどの物でもない気がするし、できたら他の家電類も処分したいので、まとめて引き取ってくれそうなNET OFFを利用してみることにしました。
NET OFFのトップページから買取申込
NET OFFは買取を希望する物によって申込先が違います。
- 本&ゲーム買取コース
- もえたく!フィギュア買取コース
- ブランド&総合買取コース
3つがあり、それぞれに申込サイトがあるので、ちょっとややこしいですね。
カメラは、ブランド品の他スマホ・家電・楽器などを買取してくれる『ブランド&総合買取コース』からになります。
*何が買取対象になるのかは、事前に公式サイトでチェックしましょう。
家電の買取申込はこちらから
↓↓↓↓↓↓↓
ここからは私がNET OFFで家電の買取申込をした手順を紹介します。
トップページの買取申込をクリックして買取申込ページへ。

会員登録
はじめての利用は会員登録から。
すでに会員の方はそのままログイン、Yahoo!JAPAN IDでもログインできます。

会員登録で入力するのはEメールアドレスとパスワード、氏名だけです。

買取の申込
会員登録の次は買取の申込をします。
会員登録(お客様登録)完了の画面から買取申込ができます。

申込前に用意しておきたいこと
申込む前に、必要な段ボールの大きさをを確認しておくとスムーズ。
買取額を入金してもらう口座情報も手元に用意しておきます。

お客様情報の入力
今度は買取のためのお客様情報の入力画面。
会員登録と比べると少し項目が多いです。

利用申込情報の入力
ご利用申込情報の入力画面にうつります。
無料の段ボールを希望する場合はこちらで大きさと個数を入力。
自宅に適当な大きさの箱があればそれを使っても大丈夫です。

本人確認書類の送付方法を選択。
コピーして紙で商品と一緒に送る方法と、アップロードする方法があります。
集荷方法は自宅に集荷に来てもらうか、自分でコンビニに持ち込むかを選びます。
私はコンビニ持ち込みにして後で少し後悔しました。
これから申込む人は自宅集荷をおすすめします。
その理由は後ほど。

代金の受取のための口座を登録します。
銀行かインターネットバンク、ゆうちょ口座の3つの中から選べます。

社会貢献団体への寄付先を選択。
NET OFFでは宅配買取の成約ごとにネットオフさん負担で社会貢献団体へ寄付をしているので、その寄付先を選択できます。
自身が寄付する訳では無いのですが、寄付先を選ぶことで自分の関心のある貢献活動の支援ができます。

これで申込情報の登録は終わり。
申込内容確認ページで内容の確認をします。
商品送付書の印刷
荷物には買取申込IDが記載されている『商品送付書』を同梱します。
本人確認書類を『商品と一緒に送る』を選択した人は、コピーした書類をこの商品送付書に貼り付けます。
プリンタを持っていない人は手持ちの紙に商品送付書に表示される必要事項を書けば大丈夫。
私は自分で商品送付書を印刷しましたが、注文して届いた段ボール箱の中にも同じものが入っていました。


「NET OFF 家電宅配買取」申込手続き以外でやったこと
ここからは私が実際に買取を申込んで、ネット上の手続き以外でやったことをお伝えします。
不要な家電を集めました。
今回、NET OFFの宅配買取に申込み、送ったものは全部で5点です。

①一番メインで処分したかった物は、実家の父が持っていたミラーレス一眼レフカメラ。
いつ買ったかは不明、でもきっとこの10年以内くらいのものなんじゃないかと思う。
交換用のレンズもセットでありました。
②多分20年程前、子どもが小さい頃に買って我が家で長く使っていたデジカメ。
③5年位前に購入して使ってみたけど、結局使わなくなったBluetoothスピーカー。
④息子がいらないというのでもらったけど使わないワイヤレスイヤホン。
⑤写真には無いですが、かなり使い古したワイヤレスのマウスも後で足しました。
ワイヤレスイヤホン以外は箱も説明書等も無い状態です。
充電用のコードなどの付属品がそれぞれにあります。
梱包して送るだけ
WEBで申し込んで、翌々日に段ボールが送られてきました。

送られてきた空の段ボールの中に入っていたものは3点、
- 緩衝材のプチプチ
- 宛先が印字された着払い伝票
- 商品送付書
が入ってました。
商品送付書は申込時に自分で印刷したものと同じ内容、印刷しなくてもよかったのかな。
商品送付書に身分証明書のコピーを糊付けする場所があり、それを張り付ける場所が段ボールに指定されてました。
なるほど、ここなら書類が間違って紛失する心配が無いですね。

同梱されていたプチプチでは全部は包めなかったので、自宅にあったものを足して1つずつ包みます。
それを段ボール箱に詰め、隙間は新聞紙を丸めて箱の中で動かないようにしました。
上部にできた隙間も新聞紙で埋めます。

伝票には宛先が印字済みなので、自分の名前・住所・電話番号と品名の欄に指定された項目を書きます。
ふたをしてガムテープでとめ、伝票を貼ってコンビニに持ち込みました。
あっけないほど簡単だったよ。
「NET OFF 家電宅配買取」査定~入金まで
「NET OFF 家電宅配買取」は、ネットで買取の申込みをして、段ボールに買い取って欲しい物を詰めて送るだけ、と、とても簡単でした。
その後の査定結果の受取、入金までもとてもスムーズでした。
査定結果がメールで届く
処分したい家電を宅急便で送った翌々営業日にはメールで査定結果が送られてきました。
査定金額合計は5点で15,202 円
この時は50%買取UPキャンペーン中で、ボーナス金額として7,500 円がプラスされ、合計金額が22,702円となってました。
査定内訳を見ると、立派な値段がついたのは父のカメラだけですね。
【査定内訳】
◆◇査定金額200円以上の商品◇◆
1.商品名【 Panasonic 】LUMIX DMC-GX7MK2WK ダブルズームキット
査定価格:15,000 円
特記事項:ファインダー内にくもりがあります。
【箱】欠品 【使用感、瑕疵】あり。
◆◇査定金額が200円未満の商品◇◆
〔デジタル家電〕 2 点 :200円
〔リサイクル買取商品〕 2 点 :2円
後の4点はどれがデジタル家電でどれがリサイクル買取商品にあたるのか 詳細は不明です。
『リサイクル買取商品』というのは査定基準外の商品で、リサイクルするために1円で引き取ってくれるそうです。
カメラには思ってた以上の値段がついてびっくり。
他の家電もゴミに出して処分するよりはリサイクルして何かの役に立ててもらった方が嬉しいね。
査定メールに返信
査定の内容が良ければ返信フォームに承諾の印をつけて返信します。
査定結果に不満があれば返送してもらうこともできます。
本人確認
私は家電を送る時に【コンビニ持ち込み】にしたので、本人確認が必要と案内が来ました。
本人確認書類送ったのに?と思ったのですが、メールには
〝【コンビニ持ち込み】又は、【集荷先が身分証記載と異なるご住所】の場合は、お支払い手続の前に古物営業法が定める本人確認が必要となります。”
と書いてありました。
家に取りに来てもらうの悪いなって思ってコンビニに持って行ったんだけど、手間が増えるんなら自宅に集荷に来てもらえば良かったよ。
とは言っても、「本人確認」は簡単です。
申込時に入力した住所に「本人確認ハガキ」が簡易書留で郵送されてきます。
そのハガキに記載された「本人確認コード」をメールか電話で伝えれば終わり。
入金を確認
メールに「本人確認が終わった後に入金手続きを進めます」と案内がありました。
土日祝日を除く2営業日以内に入金予定とのことでしたが、翌日には指定口座に入金されていました。

NET OFFの宅配買取は想像以上に簡単でした!
部屋がスッキリして気持ちもスッキリ!
おまけに懐もあたたまりました。
家にある不用品を処分したい人は、NET OFFの宅配買取で買取ってもらえるか、公式サイトでチェックしてみてくださいね。
