こんにちは。
アラフィフ主婦のとらこです。
この数年、11月に金沢へ旅行するのが恒例イベントになってます。
金沢での旅行プランを考える時に毎回思います。
金沢ってもしかして、ホテル激戦区?
他の地域に比べてホテルの宿泊料金がお値打ちな気がします。
新しいホテルも続々できてるようだし、リニューアルするホテルも多い。
主婦目線でのホテル選びで重要視するのはやっぱりお値段。
リーズナブルで快適さも求めたい。
訪れる度に違うホテルを選ぶのですが、今回泊まったホテルインターゲート金沢はリピートしたくなるほど満足でした。
立地も良いしサービスも良く、リーズナブルでコスパ最高!
2019年3月オープンで新しくてきれい。
ホテルが良いと旅行が楽しいね。
この記事はホテルインターゲート金沢に大人の女性2人で1泊朝食付で宿泊したレポートです。
金沢旅行でのホテル選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

ホテルインターゲート金沢のお部屋の様子
私達が泊まったのはスーペリアツイン(禁煙)の部屋です。
シングルサイズのベッドが2台と可愛いデザインの小さなソファ、スツールとテーブルも。

女性2人での宿泊、部屋の広さは狭さを感じることなく程よい広さでした。
両方のベッドの上部にそれぞれコンセント口が1つずつありました。
枕元に携帯を充電しながら置いておけるの嬉しいです。
真ん中には照明のスイッチ類がまとめられていて、お布団に入ったまま電気が消せます。

枕は固めとやわらかめの2種類。
ベットの上に置いてあったのは作務衣タイプの館内着。
厚手の生地で透ける心配は無し。
2階にある大浴場へはこの館内着&スリッパで行ってもOKです。
一緒に置いてあったひも付きのビニール袋は、服屋さんのショッピングバッグのようで、中身が透けないしっかりした袋。
大浴場へ行く時に使わせてもらいました。

チェックインの時に「女性のお客様へのサービスです」とアメニティセットをもらいました。
こういうの、嬉しいですよね。

ローション・乳液がちゃんと2包ずつって気が利く!
玄関入ってすぐのところにオープンのクローゼットスペースがありました。
その向こうに洗面台。
洗面台の上に歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリとコップ、ミネラルウォーターとお茶のセット。
お茶セットの入っている箱のふたが持ち運びしやすそうなトレーになっています。
気使いが細かいですね。

洗面台の下に冷蔵庫、棚には電気ケトルが収納されてます。

タオルは洗面台の横にフェイスタオル、洗面台下にバスタオルと小さめのタオル。
小さめのタオルはハンドタオルじゃなくて、身体を洗うのに丁度良さげなサイズ。
茶色の袋の中はドライヤーでした。
部屋に入って左側すぐのところにTV、下の棚には空気清浄機付きの加湿器。
TV下にコンセント口とUSBポートがあります。
黒いポーチの中は携帯充電用のケーブル。
折り畳みタイプの鏡も置いてありました。
折り畳みタイプの鏡は女性同士で泊まる時はメイクタイムに洗面台の取り合いにならないから嬉しいよね。
廊下の右側にお風呂とトイレ、別室になってました。

シャンプー類はPOLA、大浴場にも同じものがありました。
浴室はドア開けるとすぐにバスタブ、こういう作りのお風呂って脱衣所が無いのが不便だな、と思うのですが、部屋との境に扉があるので閉めれば同宿者の目を気にしなくて済みます。
この、玄関と部屋を仕切る扉があるの、結構重要なポイントだと個人的には思ってます。
お部屋はきれいで掃除も行き届いてる。
コンセント口もたくさん、必要な物はすべて揃っていて細やかな気配りがされている!
不満なところが何もない!
充実のラウンジサービス
利用しやすいラウンジ
ホテルインターゲート金沢に泊まって良かったポイントの1つはラウンジのサービスが充実してたことです。
ラウンジはホテルの1階、フロントの向かい側にあります。
入るとすぐにスタッフの方が声をかけてくれ、その時間のサービス内容を教えてくれました。
ソファの席やカウンター席もあって、一人でも入りやすい。
コーヒーはオーダー後にスタッフさんが淹れてくれました。
居心地の良い空間でコーヒーを飲みながらゆっくり過ごせます。

時間帯によって違うサービス
ラウンジでのサービスはコーヒーだけでは無く、時間帯で内容が変わってきます。
【インターゲートラウンジの営業内容】
6:00am~7:00am 朝活(コーヒー・スムージ―を提供)
7:00am~10:30am 朝食(焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん ※有料)
7:00am~10:30am 泡活(土日祝日の朝食時間帯にスパークリングワインを提供)
10:30am~9:00pm コーヒータイム(コーヒー・ソフトドリンクを提供)
3:00pm~9:00pm アフタヌーンサービス(お茶菓子・ドリンクを提供)
5:00pm~7:00pm ハッピーアワー(ワイン赤白・オリジナルカクテルを提供)
8:00pm~10:00pm ナイトタイム(お茶漬けバイキングを提供)
※上記はまん延防止等重点措置の段階的な緩和の時期で、通常とは営業時間が変わっています。
●チェックイン後にコーヒーで一息。
(飲み物の他、3種類のお菓子もありました。)
●ホテルから近いところに観光に出かけ、戻ってきて夕食に出かける前にワインで一息。
(私は白ワインをいただきましたが、この日のカクテルはレモンリキュールを使った甘いカクテルと、赤ワインベースのものとのことでした。)

●夕食におでん屋に出かけ、ほろ酔い気分で戻ってきて、締めのお茶漬け。
(お茶漬けバイキングは漬物が4種類と あられや海苔、昆布の佃煮等が自由に組み合わせられ、ほうじ茶出汁と出汁のポットが置いてありました。)
こんな風に、観光の合間にホテルに戻っては一息付けて、ゆったり過ごせました。
朝はゆっくり寝てたい派なので朝活のスムージーは利用しませんでした。
と言うか、朝食時にもスムージ―あるかな、と期待していたのですが無かったです。
スムージー飲みたい人は早起きしましょう。
朝食はビュッフェスタイル
私達は朝食付きのプランを予約していました。
ビュッフェスタイルなので、入口でビニール手袋を受け取り、料理をとる時はビニール手袋着用です。
品数が多くて、一目で「全制覇は無理だな」と諦め、好きなものを少しづつとったのですが、案の定取りすぎ。
ビュッフェスタイルの食事で適量とれる人、すごいと思います。
野菜のメニューが多めでした。

大浴場もある
ホテルインターゲート金沢には宿泊者なら無料で利用できる男女別の大浴場もあります。
客室フロアと大浴場のある2階へは、チェックイン時に渡されるカードキーが無いとエレベーターが止まらないシステム。
さらに女性専用の大浴場へ入るのには入口でパスコードを入力してロック解除。
セキュリティ対策万全で安心です。
私はそこに大きなお風呂があるのなら迷わず入りたい派なので、大浴場へ。
今回の同宿者は人目も時間も気にしないで、とにかくゆっくりお風呂を楽しみたい派だったので、部屋のバスルームを利用。
女性同士2人の宿泊でも お互い思い思いのバスタイムを過ごせました。
金沢観光の拠点に便利な場所
主な観光スポットが徒歩圏内
金沢へは何度か訪れているうちに、自分なりに観光に便利なホテルの場所が分かってきました。
詳しくは別記事で紹介してます。

金沢駅からは少し離れた武蔵(交差点)から香林坊にかけての百万石通り近辺のホテルを利用するのが金沢観光には便利。
その一帯にはホテルがたくさんあって、旅行の目的によってより取り見取りです。
今回紹介しているホテルインターゲート金沢もその一帯にあります。
大通りには面していないのですが、角を曲がってすぐの分かりやすい場所。
大通りに出ればバス停もあるので観光周遊バスの利用にも不自由しません。
主な金沢の観光スポットを巡るには便利な場所にあります。
すぐ近くに尾山神社。
武家屋敷跡へは徒歩10分以内と近い。
近江町市場まで徒歩10分程度。
金沢城公園にも、少し頑張れば兼六園にも歩いて行けます。
夜は繁華街の片町へ歩いて15分と、少し飲みすぎても酔い覚ましにフラフラ歩くのにちょうど良い距離です。
駐車場は近隣コインパーキングを利用
私達は今回は自家用車での旅行だったので、駐車場のことが少し不安でした。
ホテルインターゲート金沢に駐車場は有りませんが、近隣にコインパーキングが数か所あります。
私達が利用したコインパーキングは大通りからホテル金沢インターゲートのある筋に入りそのまま直進100メートルほどの位置にありました。
その辺りのコインパーキングは24時間の最大料金設定が1,000円程度、他の近隣の駐車場完備のホテルでも駐車料金は1泊1,000~1,500円程度です。
セキュリティ面での不安がある人は駐車場完備のホテルの方が良いですね。
コインパーキングの多くは一方通行の細い路地に入った所にあって、駐車場自体も狭かったりする。
車の運転に自信が無い人は気をつけてね。(私のこと?)
この記事は私が実際に宿泊した【ホテルインターゲート金沢】の紹介でした。
金沢旅行のホテル選びに迷ったら、ぜひ参考にして下さいね。